大学で学んできた自然や農業の分野で活かせる資格はないかと模索している所、気象予報士を知る。青果業の社員として働きながらの取得を目指したが、なかなか突破できないため、2017年末に退職し、本腰を入れて勉強。ウェザーマップでアルバイトをしながら勉強に励み、2018年秋に気象予報士を取得。現在、ウェザーマップ所属の気象予報士として活動中。農業に関してさらなる知識を習得中で、天気による農作物への影響に詳しい気象予報士を目指す。
『五風十雨』
傷み、とろけ、中腐れ。
前職で毎日受けた、野菜に関する問い合わせ内容です。台風や猛暑による影響は野菜にとっても1日2日の話ではなく、1か月1年先まで長く影響します。五風十雨は、5日ごとに風が吹き、10日ごとに雨が降る事を指し、豊作の兆しや、世の中が平穏無事である事をたとえた言葉だそうです。この言葉の通り、穏やかに季節が過ぎていくことを願うばかりです。
株式会社アグリインキュベーター 八重洲塾「これからの農業気象~もっと使える天気予報を目指して~」(2020)
【気象サポート】MXテレビ「モーニングCROSS」、TBSテレビ「ひるおび」、TBSテレビ「あさチャン!」、TBSテレビ「はやドキ!」ディレクター
【新聞、雑誌】日本農業新聞、OYATTU magazine おやつマガジン 3号
【ウェブメディア】AGRI PICK
【イベントサポート】お天気教室@ウェザーマップ(2019)、お天気ワークショップWeather Wizard Academy(2020)
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