高校生の時に東日本大震災のボランティアに参加して、自然と人をつなぐ架け橋になりたいと思い、気象予報士を意識する。大学3年生の時、コロナ禍で直接人に会えないという状況下で気象キャスターに興味を持つ。大学卒業後はIT企業に就職し、仕事の傍ら本格的に気象予報士試験の勉強に励み、2年かけて合格。
現在は、視聴者がほっとする天気予報を届けることが目標で、自然の恐ろしさと美しさどちらも伝えられる気象予報士を目指す。
「冬の晴れた日の朝」
父と富山県の立山を旅行したとき、日の出前に見た空が美しいグラデーションになっていて、1秒1秒色が変化していく様子が神秘的でした。太陽が昇った瞬間はとても暖かく、生命力を感じたことを鮮明に覚えています。
OTHER