2020年4月、山形県のテレビ局にアナウンサー兼記者として入社した。それからの3年間、災害現場を取材する中で気象の知識の必要性を実感し、気象予報士になることを決意する。1日5時間の勉強を毎日続けたことで、1年後の気象予報士試験に合格した。大雨による被害が少しでも軽減されるよう、事前により具体的に災害の危険性を伝える気象予報士を目指す。また、農業やスポーツなど他分野と気象を結びつけて注意点も発信していく。
『晴れ』
出身地の愛媛県大洲市では、冬の晴れた朝、大洲盆地で発生した霧が肱川に沿って流れてくる肱川あらしが発生します。飛ばされそうなほどの強風を伴っていますが、瀬戸内海に流れていく様子は幻想的で大好きです。
OTHER