大学を卒業後、社会人としての一歩を北海道の大地で踏み出す。それまでインドア系の趣味ばかりだったにもかかわらず、広大な自然に誘われて積極的に道内各地を訪れる。釧路の雪原で見たタンチョウヅルの群れは、一番のお気に入り。
北海道では苦手の寒さを克服し、20代半ばにして自転車に乗れるようになるなど、様々な経験を積んで帰京。持ち前の好奇心や、北海道で何人ものカリスマ気象予報士に出会ったことから、諦めかけていた資格の勉強に本気で取り組み合格。
2016年よりウェザーマップに所属し、気象予報士として活動中。
「催花雨」
寒さが和らぎ、新年度への期待が膨らむ頃に降る、春の長雨のことです。この時季の雨は、つぼみをやわらかくし、桜をはじめとする様々な植物の開花を促します。
長雨は私たち人間の感覚からするとあまり歓迎されないかもしれませんが、天気に良いも悪いもなく、晴れの日にも雨の日にも意味があるということを教えてくれます。
北海道文化放送アナウンサー(’12~’15)
ホリプロアナウンス室(’15)
TBSラジオ「荒川強啓 デイキャッチ」
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